情報発信者の価値が高まる時代

ビジネス

牧瀬です。

 

今回は情報発信者がこれから重要な立ち位置になってくるという話です。

 

世の中コロナ禍で大変な状況になりましたね。

その影響で、企業の営業活動もすっかり様変わりしてしまいました。

 

僕が努めている会社も

今までは、やれ外回りに行けだとか、少しでも多く顧客に顔を出せ・・・みたいなことを言っていて、「いやいや、行こうにも顧客がテレワークしててオフィスにいませんが?」って会話が流れていますw

営業としては、非常にやりづらい状況になったもんだなって感じです。

 

ただ、こんな状況になったからこそ、誰しも「どうしたらこの悪い流れを打開できるか?」と日々考えて過ごしています。

 

そこで、すがるもの・・・

それはやはり「情報」です。

 

どんな些細な情報でも、一見関係ない情報だとしても、何かヒントはないかと、アンテナを立てている人が今は多いはずですよね。

 

まあ一方で、なんの危機感もなく、いつも通りの人たちもいますが・・・

 

 

情報を持っている人が信頼される

 

そんな、より情報が求められる時代ならば、当然、情報を持っていて、常に発信している人はキーパーソンとして重宝されるようになっていきます。

 

インフルエンサーなんて呼ばれる人たちなんか、正にそうですよね。

 

こういうことを言うと、「自分には関係ない話」と思ってしまう人が多いんですが、情報発信なんて、誰でもできてしまうということに気付いて欲しいんですね。

 

ほんと、情報発信者がやっていることなんて、とんでもなくシンプル。

 

情報を仕入れて、発信する。

これだけです。

 

しかも、今の時代、情報発信する媒体なんていくらでもある・・・ときています。

 

・ブログ

・YouTube

・SNS

・note…etc.

 

そして、情報を発信している人がやっていることなんて、そんな難易度が高いことではありません。

 

読んだ本を要約したり、かつて自分が学んだ得意分野を発信したり・・・

なんなら、さっき読んだ本の内容を、あたかも専門家のように発信していたりします。

 

これが、情報発信です。

 

よく、にわか知識だなんだって、揶揄する人とかいるんですが、こういう人は大抵、普段本すら読んでいない人なんじゃないかと思ってしまいます。

 

本なんて、読み終わった瞬間は知識が増えて、頭が良くなった気がしますが、翌日どのぐらい覚えてます?

人にもよると思いますが、7割〜8割ぐらい忘れてしまっているんですよ

たった一日で。

 

知識というのは、本を読んだだけ・・・インプットするだけでは定着しないんです。

アウトプットしていくことで、知識という資産になっていきます。

 

そのアウトプットというのが、情報を外に向けて発信することなんです。

ですから、こういうことを知らずに、「にわか知識」とかいう人は、もうほんと残念としか言いようがないですね。

 

で、そのアウトプットまでが、知識を得る、つまり学ぶということになるんですが、この学びを繰り返していくだけで、情報に価値を感じてくれた人たちが集まってきてくれて、情報発信者としての価値も上がっていく、ということになっていくんですね。

 

つまり、情報は発信すればするほど、強者となっていくわけです。

情報弱者、情報強者なんて、よく言ったもんだなって思いますよ。

 

知識は資産

 

学んだ知識を発信していけば、人が集まってきてくれると言いましたが、当然、人が集まれば、ビジネスにもなっていきます。

 

情報というのは売れるのです。

 

んで、またまたこういうことを言うと

「怪しい」

「それ詐欺だろ」

みたいなことを言う人が出てくるんですが、世の中よく見てみましょうって話です。

 

いやむしろ情報って有料だろ。

 

って気づくはずです。

本ってタダで買えますかね?

塾に通うのって無料ですかね?

 

まあとは言え、情報というのは、中身を見るまではどんなものか分からないわけですから、それを悪用する詐欺師もいることは確かです。

 

ですから、価値のある情報発信をしているな、この人。

って思ってもらえることで初めて、ビジネスに繋がっていくんですね。

 

逆に言うと、聞き触りのいいだけの、メリットしか言っていないような詐欺師の発信には騙されないようにしてくださいね。

 

はい、

というわけで今回は、情報発信は誰でもできる時代だから、みんなどんどんやっていって、価値を提供していきましょう。

 

そして、価値のある情報発信者になって、自分自身の未来も良くしていきましょう

という話でした。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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